ナースの現場からインタビュー3

病院勤務から保健所に転職

病院勤務から保健所に転職した鈴木陽子さん
赤ちゃんからお年寄りまで地域の人々の健康づくりの推進役
高校卒業後、国立看護大学に進学した鈴木さんは、授業の中でも特に地域看護の分野に興味を引かれ、学生時代から保健師になることを目指したそうです。
大学を出るときには看護師と保健師の2つの国家資格を習得して、保健師になる前に、看護の仕事を知る為に一般病院に3年ほど勤務し、保健師に転職したそうです。現在では保健所で勤務したいます。
現在保健師として働いている人は46,00人ほど、鈴木さんのように、市区町村や保健所に勤務している人がほとんどです。地域の仕事は主に、住民が健康な生活を送れるように保健指導や健康管理に当たることですが、具体的には乳幼児を始めとするさまざまな検診や健康診断、健康相談、健康教育、訪問指導など。赤ちゃんからお年寄りまで全ての住民、幅広い人々を対象としているので日々の業務は多岐にわたっています。

 

検診後のフォローまでが保健師の仕事
保健所に勤務する鈴木さんも、各種の検診や健康相談、セミナーの企画、開催、担当地区の訪問、組織活動などを担って多忙な毎日です。
一日の業務の大まかな流れは、午前が検診、午後が家庭への訪問活動、その後戻って打ち合わせ、検診のない日は午前も訪問活動をします。また、これらの合間に保健所で行う講演会や担当地区での親子教室などの計画を立てて実践します。
検診は、4ヶ月、一年半、三歳などの乳幼児や成人対象のものがありますが、診断を受けてそのときの状態がわかればよいのではなく、大事なのはその先のこと。たとえば、乳幼児で首のすわりや言葉などに心配があるときは訪問してその後の経過をみたり、お母さんに育児不安があればそれを解決できるように考えたりします。検診結果のフォローが保健師のだいじなしごとです。

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