ナースのお仕事とその仕組み

ナースのお仕事とその仕組み

看護師のイメージ

注射を打つ看護師

看護師のイメージって、白衣の天使、注射を打つ人、夜勤で大変、汚い仕事、キツイ、とかこんなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか!?
看護師は病院を舞台にしたドラマになることが多いので、そんなイメージが付きまといます。しかし、現場で働く看護師からすれば、大きくデフォルメされたイメージとしか言い表せません。

 

わたしは、地元の高校を卒業し、東京の看護大学に入学し看護師免許を習得後、都内の大学病院に5年ほど働いたあと現在は保健師の資格を取り公立中学の保健室で働いています。
看護大学の入学当初は、連日受ける授業内容や要求される技術の高さに驚いたものです。

 

しかし、あるとき気づいたことがあります。それは、看護師はその専門性が一番重要であるということです。とくに24時間看護を必要とされる入院病棟においては、患者さんの快適な入院生活も、病息の回復の早さも、さらに、大げさに聞こえるかも知れませんが、患者さんが幸せになるのも不幸になるのもわたしたち看護師次第であるという真実でした。それに気づいてから、この程度の勉強や技術を身に付けるのは当たり前と思えるようになったことを覚えています。

 

そして、看護師の資格だけでは、仕事の範囲が狭いことに気づき、大学院まで進んで保健師の資格とケアマネージャーの資格も習得しました。まあ、ある意味看護おたくですね。

 

これまで看護職として学習・研究を続けてきて思うことは、看護師は患者さんの人生を変えるような健康をサポートするパートナーであり、看護学は人が健康に暮らす為に知っておくべき学問であるということです。だから、看護学は究極の学問であると自負しています。

 

看護師不足

医療の現場では、常に看護師不足の問題を抱えています。どの病院も看護師の求人を出してもなかなか集まらないのが現状のようです。看護師の不足の要因は、政策の方針や社会的な背景が大きく影響しています。1960年代に看護師不足による看護師の過労が続いたことから、働く看護師の労働条件の改善を求めて、国立病院に金魅する看護師が人事院に対して行政処置要求書を提出しました。これにより、65年人事院によっていわゆる2・8判定がなされ、1ヶ月8回以内で吹く数人による夜勤体勢が確保されるようになりました。
現在、看護師不足になっている要因は、2006年医療報酬の改定です。それまで診療報酬で認められていた患者に対する看護師の人員配置は患者10人に対して看護師一人というのが最も厚い人員配置でした。しかし、改定後は患者7人に対して看護師一人という配置が新しく設定されました。その診療報酬を得ようと、急性期治療をしている病院が看護師を募集していることが背景にあるようです。
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特に病院や診療所の多い東京では看護師不足は深刻です。

 

また、日本の医療の特徴として、人口に対する病床数が世界の先進国に比べて多く、ベッドあたりの看護師数が極端に少ないことが上げられます。高齢化が進む日本ではますます看護師不足が加速するでしょう。

 
 

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